20100918 第五回土曜タブラの会に行ってきました

@turu_craneさんのTwitterの周知で知りました、川越のボドゲ会に参加しましたのでそのレポです。


寝坊する。
川越到着が12:00になったため、現地のバーガーキング"B"iKingをする。*1

会場到着
皆さんお昼に行っていたようなのでだらだらと過ごす。

お邪魔もの

炭鉱に入り、金を掘り当てるのが目的の「ドワーフ」の中にそれを邪魔する「お邪魔もの(Saboteur)」がいて、「ドワーフ」金を掘り当てれば勝ち。
「お邪魔もの(Saboteur)」は金を掘り当てられなければ勝ち。
最終目的は金を一番集めた人の勝ちの個人競技


人数によって「お邪魔もの(Saboteur)」が変わるので何人お邪魔もの(Saboteur)」がいるか、また誰がお邪魔もの(Saboteur)」なのかが鍵。
また、相手を行動不能(攻撃)にするカードがあるので、下手に動いたら即効で潰されるためどのタイミングで邪魔をするかも鍵。
そういう意味では人狼に似ているかも?


また、「ドワーフ」側も単に金を掘り当てるだけだと点が稼げないのでいかに自分の手番で金を掘り当てられるように調整するかが鍵。
「お邪魔もの(Saboteur)」がそこをついてうまく誘導したり・・・。中々業が深いゲームな気がします。


それ以上に、サボテンさんの「お邪魔もの(Saboteur)」率が異常過ぎてそっちが印象に残ってしまいましたが。
計10回以上やって連続7回近く「お邪魔もの(Saboteur)」とか普通ありませんから・・・!*2


最初と最後にやりましたが、最初は「ドワーフ」の全勝。最後は「お邪魔もの(Saboteur)」の勝率6,7割といったところでしょうか。
人数が増えるとお邪魔ものが増えるため、中々お邪魔ものの把握が難しいなーとは思いました。


モダンアート

絵画を売って利益を得るゲーム。競ゲー。
買い取った絵画は市場に出るほど価値が上がり、ラウンドが経つにつれ膨大が値段になるが、下手したらただの紙くずと化してしまうので駆け引きが重要。


以前にやりましたが、自分で出したものを自分で高く買い取るのは愚の骨頂のような気がしましたので、なるべく相手に買ってもらえるように調整、資金ができたところで一気に価値があるものを売ってみたところ、辛うじて勝利することができました。


やっぱり如何に相手に高く売りつけて、自分は安く相手から買うのが鍵かなと思います。
いくら高くなる画を自分で買ったところで利益が10も無ければ意味ありませんし。
だからこそ、ブラフで売りつけるということが起こりうるので・・・。その辺りをうまく調整できれば。

あやつり人形

塔を建てるゲーム。一位を他全員が足を引っ張っていくゲーム。
ターン毎に各人が役職を決めてその通りに行動し、以下に価値のある塔を建てた人が勝利になるゲーム。


各人それぞれ役割があって、その順番ごとにゲームを進める。
主に妨害する役職は序盤と最後。
防御や自分の利になる職業は真ん中辺りにあります。
各人が自分の役割を認識して如何に一位を叩き潰せるかが鍵。また、その中で如何に出し抜くかが鍵。


個人的に今回のハイライトは自分が暗殺者、サボテンさんが将軍で自分がビショップを暗殺→1位の人がビショップ、サボテンさんが塔を破壊のコンボが決まった時が一番でしたかね。
自分が建物カードを持っていて、それを建てられるようにお金を集めていたのに、奇術師で全交換された時とかは泣きそうになりましたが。


それでも、拡張の建物のおかげで何とか最初に8つ塔を建てて勝つことができました。

世界樹をモチーフにしたゲーム

いずみさんが持ってきたゲームその1
世界樹3をモチーフにしたさいころゲーム。
さいころを振って成功のコマを2つ以上出せたらその分進める。
大失敗したら奈落の底へ。途中で帰還することも可。
到達地点により点数を取得。
また、深く到達できればボーナスポイントを取得。最終的に点を取得できれば勝利。


進軍するコマは共用。
深く進めば進むほど点は取得できるが、失敗すると途中帰還した人よりも進めなかった事になってしまうため、引き際が肝心。
あてくしはいつも通り、進軍しすぎて死んでしまい、ぼろまけでした。
最終到達地点に行ってみたかったなぁ。

宝石泥棒の予告状

いずみさんが持ってきたゲームその2
親と子に分かれて親の出してきた色のカードと被らないようにカードを出すゲーム。
被ってしまったらペナルティを受ける。


カードによっては複数色に対応していたり、1色しかないが罰則が強かったりと駆け引きが強いられるゲーム。
ただし、ペナルティは2種あり、2種を掛け合わせた数がマイナス点となるため、1種のみならば最終ペナルティは0となり、わざとペナルティを受けるということもできたりする。

軽いけど、深い読み合いができたら凄く楽しそうでした。ただ、カードが一見わかりにくいのが難です。


川越でボードゲーム大会が行われているのを知って行きましたが、主催の方をはじめ、向こうの方々がとても優しい方々で受け入れていただけたので楽しくゲームをさせていただけました。
決まった人とボドゲをするのも良いのですがやはりいろんな人とやると新しい発見があったりして楽しいです。
次回はゆるドミがあるため、参加できませんが都合がつきましたらまた遊びに行きたいと思います。


また帰りにサボテンさん、すずめさんと話していたワーカプレイス型のゲームについての話が楽しかったです。深いなぁ。また話したいなぁ。

【20:52追記】
一緒に参加したすずめさんがレポを上げていたのでそっちも見るといいと思います。
というか、読みやすいのでそっちを読むことをお勧めします。

*1:ワッパー3個食べました 目標は4個でしたが、味に飽きて断念・・・

*2:お邪魔もの(Saboteur)」は1ゲーム中大体1〜3人 参加人数によって数は変わるので一律に言えません